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RHマイナス。

昨日たまたまつけたTVで、血液型不適合妊娠のことをやっていました。
中居くんとつるべさんの番組(タイトル忘れた)。

RHマイナスの人って、日本人はすごく少ないんですね!!
RHプラスの人が99.4%なんですって。200人にひとり。ということです。
もうちょっと、マイナス人口、いると思っていました。

かくいう私、RHマイナスA型です。

しかも!
第一子のハツの妊娠時まで、自分がRHマイナスだってこと、知らなかった・・・。

ハツは父親の優性遺伝でプラスで生まれてきたので、第二子妊娠時は気をつけてないと・・・ということで、妊婦検診のときに採血をしょっちゅうして、抗D抗体の検査をしてました。
出産後は次の子の妊娠のためにとガンマグロブリン注射を受けました。

Rhマイナスの母親がプラスの子どもを妊娠したときの注意点について

二人目の初診時。
諏訪マタの院長先生は「えらい久しぶりですな」の後に、「RHマイナスなんちゅう厄介なやつがきたな」とおっしゃいました。
もちろんジョークだって分かっているので「先生〜、少数派には優しくしてくださいよ!」と返しましたが、コレ、相手によってはカチンと来ますよ(笑)、ねえ。

貧血もあったし、少ない血液型ということで、出血多量のときのそなえ、うむ前に自己採血して輸血に備えました。(400だったか・・・600だったか・・・忘れましたが)
これは本当にしておいてよかったです。
ハツの出産時890ccと出血多量だったため、貧血がひどくふらふらで、採った血を戻してもらいようやく元気になりました。
ユノのときも、ハツの時ほど貧血はひどくなかったものの、出血は多く、数値もぎりぎりだったので、「せっかく採った血だから、もったいないし(笑)」と輸血してもらいました。血管確保に時間がかかり、ようやく自分の血をいれはじめたら、夕食の時間になってしまい、チキンカツを食べながら血を入れていたのを思い出します(笑)。

全国の?!RHマイナス妊婦のみなさん!出産前に自己採血!ぜひしといてください。
そして、「諏訪マタ」で検索してこられる沢山の皆様(毎月アクセス解析で上位に入ります)、院長先生のお言葉はあまり気にせずサラリと流しましょう(笑)。血液型不適合妊娠については、(きっと現代、どこでもそうだと思いますが)用意周到でありがたかったです。
by karatmhy | 2007-02-01 10:01 | OTHER
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